
「鮒鶴京都鴨川リゾート」にて開催された、地域の魅力発信イベントのご利用事例です。「鮒鶴京都鴨川リゾート」で実現したプロモーションイベントは、どのような内容だったのでしょうか。
実際のエピソードをイベント制作会社のご担当者様と、お問い合わせからプランニングまで携わった弊社スタッフのインタビュー形式でご紹介します。
佐賀県が誇る「唯一無二のラグジュアリーな魅力」をPRする招待制イベント
■業界・企業 主催:地方自治体(佐賀県)
協賛:イベント制作会社
■参加人数 約40名
■宴会場 GRAND BALL ROOM(グランドボールルーム)
■演出・お料理 佐賀の文化を体験する各種コンテンツブースをセッティング
佐賀県産の食材を使用した特別コース料理のご提供
イベント終了後、併設レストランにてタイアップ企画の実施
イベント会場の決め手は「鮒鶴京都鴨川リゾート」のロケーションと特別コース料理の提供

—今回のイベントはどのような目的で開催されたのでしょうか?
イベント制作会社担当者:以下担)佐賀県にはブランド食材や有田焼など、唯一無二の素材がたくさんありますが、主催者様は県外のより多くの方々に「佐賀の本物」を知っていただきたいと考えていらっしゃいました。そこで、佐賀のオリジナリティ溢れるコンテンツをご体感いただく、招待制イベントを開催しました。
—開催会場を選定する上で、重視していたポイントはありますか?
担)「ラグジュアリー感あふれる佐賀」がイベントのコンセプトだったため、ロケーションと料理がポイントになると認識していました。まずロケーションですが、ご招待客様の現地への期待を高め、たくさんの方に勧めたいと感じていただけるよう「佐賀の本物」が十二分に伝わる会場が必要でした。
また、京都で開催することは決まっていましたが、ご招待客は京都以外を拠点とされている方も多くいらっしゃいます。そのため「京都まで足を運んでよかった」と思っていただける会場を探していました。
—もう一つのポイントである料理は、どんな点を重視していたのでしょう?
担)佐賀県の食材を使用した、美味しい料理を提供できる会場であることです。佐賀県に想いを馳せていただけるよう、食の魅力をふんだんに盛り込んだお料理をメインコンテンツとして位置付けていました。
—「鮒鶴京都鴨川リゾート」を選んだきっかけ、あるいは提案した理由を教えてください。
担)企画検討と会場選定を同時進行していた際、京都で複数の会場を運営されているVMG HOTELS & UNIQUE VENUES(以下VMG)にご相談したところ、「鮒鶴京都鴨川リゾート」をご提案いただきました。
弊社スタッフ:以下ス)会場の提案理由として、「ラグジュアリー」がテーマのイベントであると伺い、弊社の京都会場の中でも特にご意向にふさわしい場所だと直感したためです。「鮒鶴京都鴨川リゾート」は京都屈指の歴史を感じる佇まいで、和と洋が織り交ぜられた空間はほかにはない非日常感があります。昔からの伝統を引き継いだ会場でおもてなしをすることで、ご招待客の皆様に文字通り贅沢な時間をお届けできると考えました。

—ほかの会場も比較検討されたと思いますが、最終的に「鮒鶴京都鴨川リゾート」を選んだ決め手は何でしょうか。
担)「ラグジュアリー」を感じさせる納得のロケーションと、特別コース料理の提供を快諾いただけたからです。また、イベント終了後に当日のコース料理を一般の方にも提供したいと考えていましたが、併設のレストランも企画趣旨に賛同してくださいました。「鮒鶴京都鴨川リゾート」なら佐賀県様が思い描く理想のイベントが開催できると確信し、お任せすることにしました。
盛り上がりを見せた“佐賀ならでは”の体験コンテンツ

—当日盛り上がったコンテンツはなんですか?
担)開場後に有田焼の絵付けや、佐賀県を代表する嬉野温泉の手湯などをご体験いただいたのですが、特に盛り上がっていたのは日本酒のテイスティングコーナーです。佐賀県の21の酒蔵から日本酒を取り寄せ、利き酒師の説明を聞きながら飲み比べをしていただきました。バラエティー豊富なラインナップをお楽しみいただくにつれ、自然と会話が生まれ、交流会を思わせる盛り上がりようでした。
また、全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞するなど、やわらかいコクと旨味が特徴の「うれしの茶」のティーセレモニーも、人の流れが絶え間なく賑わっていましたね。
—その後の食事会ではどんな演出をしましたか?
担)乾杯は国内外で数々の賞を受賞している、佐賀の名酒「鍋島」をご提供しました。その後、佐賀の魅力を語るトークショーや琵琶奏者による演奏も交えながら、お食事をお楽しみいただきました。
佐賀県の名産品を使用した特別コース料理で“食の魅力”をPR

—食事会で提供した特別コース料理はどんなメニューですか?
ス)ひとつのコース料理で、佐賀の自慢の食材を存分に味わっていただけるメニューに仕上げました。前菜にはお刺身でも食べられる完全養殖のブランドマサバ「唐津Qサバ」を使用し、スープは「佐賀海苔®」のバターで香り高く仕上げました。魚料理には活造りで有名な「呼子のイカ」をソースと合わせて使用。肉料理は美しいサシと旨味が凝縮した「佐賀牛®」のグリエと、デザートには華やかでやさしい甘さと果汁のみずみずしさが特徴のブランドいちご「いちごさん」をご提供しました。
—コースメニューはどのように作られたのでしょうか?
ス)はじめにイベント制作会社様を通して、佐賀県様から候補食材のリストを頂戴しました。必ず使用する食材として「佐賀牛®」と「いちごさん」をご指定いただきましたが、そのほかは可能な限り使用したいとのご要望でした。そこで、新鮮かつ旬な食材をコース料理に取り入れる方向性で、シェフを中心にメニュー作りに取り掛かりました。
候補食材のリストには、普段「鮒鶴京都鴨川リゾート」では仕入れない食材も含まれていたため、イベント制作会社様や佐賀県様にもご協力いただき、食材についての見識を深めるところから始まりました。生産地の方と接する機会をいただいたことで知見も広がり、自信を持ってご提供できるメニューができあがりました。

—できあがったコースメニューを見て、佐賀県のご担当者様はどのようなご反応でしたか?
担)それぞれの料理のメイン食材だけでなく、付け合わせにも佐賀の食材をご使用いただけることをとても喜ばれていました。「鮒鶴京都鴨川リゾート」のモダンフレンチには定評がありますので、安心してお任せできました。
—当日お料理を召し上がったご招待客の方からは、どのような感想をいただきましたか?
担)コース料理がすごく美味しかったというお声を大変多くいただきました。特に「佐賀牛®」のお料理が大好評で、お肉の柔らかさや溢れる肉汁に感動された方も多かったようです。伝統や文化だけでなく、食の観点からも佐賀県の魅力を十分に伝えられたと感じています。
レストランとのタイアップ企画で、京都のお客様にも広く魅力を発信

—イベント終了後に行われた、タイアップ企画の具体的な内容を教えてください。
ス)「鮒鶴京都鴨川リゾート」に併設するレストラン「LE UN(ルアン)」にて、イベント当日にもご提供した「佐賀牛®」と「いちごさん」を使用したお料理を、期間限定でメニュー化させていただきました。
—レストランで特別メニューを召し上がったお客様はどんなご様子でしたか?
ス)多くのお客様が佐賀県の食の魅力に触れ、ご満足いただいたご様子でした。お食事のあとに佐賀県知事のメッセージ入りカードをお渡ししたのですが、興味を持ってご覧になる様子も見ることができました。
イベントに携わる全員で、想いを形に
—イベント終了後、佐賀県様からはどのようなご感想をいただきましたか?
担)「地元食材のお料理から会話が広がり、美味しさを実感していただく様子を直接目にすることができて本当に嬉しかった」と仰っていました。開催から時間が経っても、「本当に良いイベントだった」とお喜びの声をいただいています。
—イベント開催を通して、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
担)佐賀県の皆様の想いを届けるため、企画段階からさまざまな構想を練りました。VMGはその企画をどうすれば実現できるのか、一緒になって考えていただけたのでとても心強かったです。
ス)普段は会場内で実施できる演出の提案や、プランニングをさせていただくことも多いのですが、今回は佐賀県様の実現したい企画が固まっていました。目指す形でイベントを開催するために、「鮒鶴京都鴨川リゾート」ができるベストな方法を模索し、ご提案させていただきました。
—クライアント様をサポートする上で、大切にしていることはありますか?
ス)VMGでは常にクライアント様からいただいたご要望に寄り添い、想いを形にすることを大切にしています。前例のないご要望であっても、はじめから「できない」とは考えません。「どうすれば実現できるのか」とチームときには他の部門も巻き込んで、お客様に関わる全員で具現化する方法を検討します。
また、社内だけではなく、今回のように代理店様をはじめ関係者の方々にご協力いただくこともあります。イベントをともに作り上げるパートナーとして、クライアント様とその先のお客様のために、これからも全力を尽くしてまいります。





