【京都・和婚】挙式直前の新習慣「サンクスミート」が叶える、本当の美しさ
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はじめに：挙式直前、その特別な時間
結婚式当日、ドレスや和装を身につけ、ヘアメイクを整えたご自身を鏡でご覧になる瞬間。感動と緊張が入り混じる、人生で一番と言えるほど特別な時間ですよね。
これまでは、挙式リハーサルを終えた後、すぐにご入場いただくことがほとんどでした。
バージンロードの歩き方、ベールアップの仕方、お辞儀の仕方…。
もちろん、どれも大切なことですが、「これから大切な方々の前で、形式にとらわれすぎているのではないか」と感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは、本当に大切な方と、心を通わせる時間こそが必要なのではないかと考え、鮒鶴京都鴨川リゾートならではの新習慣「サンクスミート（挨拶の儀）」をご提案しています。
サンクスミートとは？ 挙式直前に過ごす、ご家族との特別な時間
サンクスミートとは、挙式が始まる直前にご家族だけで過ごしていただく、数分間の特別な時間です。
まず、新郎様は少し早めにホワイエへ。そこでは、ご入場を前にした新郎様を、親御様が優しい笑顔で迎えられます。
「まもなく挙式が始まります。このあとは、ご家族として重ねてこられた日々を、そっと結ぶようなひとときです。
大切な節目だからこそ、どうぞ肩の力を抜いて、普段どおりのお気持ちでお過ごしください。」
スタッフがそっとお声がけすると、その穏やかな言葉によって、今日までご家族として歩んでこられた日々が思い出され、静かに心が結ばれていきます。
家族だけで過ごす、感謝の時間
新郎様が移動した後、ブライズルームは新婦様とご家族だけの特別な空間に。
そこにスタッフは、そっと言葉を添えます。
「ご家族と過ごしてきた日々を、あらためて心に重ねる時間です。
新しい歩みを迎える前に──いつも通りでも、いつもは伝えきれていないことでも。
想いを、たいせつに言葉にしてみてください。」
たった数分の時間。
けれどその中には、これまでの思い出と、言葉にならなかった深い愛情が溢れています。
新郎様が移動された後、ブライズルームは新婦様とご家族だけの空間になります。
「ご家族と過ごしてきた日々を、改めて心に重ねる時間です。
新しい一歩を踏み出す前に、いつもは伝えきれていない想いを、どうぞ大切に言葉にしてみてくださいね。」
たった数分ではありますが、この中にはこれまでの思い出と、言葉にならなかった深い愛情が溢れ出します。
緊張していたお父様がふと笑顔を見せたり、お母様がそっと新婦様の手を握ったり。家族の深い絆が感じられる瞬間です。
言葉にならない「美しさ」が生まれる瞬間
サンクスミートを終え、いよいよ挙式へ。
お母様が新婦様の手を取り、バージンロードへと向かう扉まで導く瞬間は、これまで歩んできた道のりと、これから始まる未来への希望が重なり、温かな空気に満ちています。
このひとときは、単なる「挙式前の時間」ではありません。
育て、支えくれた方々への感謝、照れくさくて言えなかった気持ちを交わすことが、ご結婚式という一日を本当の美しさで満たしていくのです。
「きょうが私を美しくする」に込めた願い
サンクスミートという時間は、私たちの新しいコンセプト「きょうが私を美しくする」に込められた深い願いを体現しています。
そこには、二つの美しさを大切にする想いがあります。
「京」の文化を纏う美しさ
150年の歴史を刻み、京都ならではの美しい文化に包まれることで生まれる品格。
「今日」という特別な日が生む内面的な美しさ
大切な方へ感謝を伝えることで、内側から溢れ出す輝き。
たおやかに、しなやかに、丁寧に生きてこられた花嫁様へ。
私たちは、おふたりの歩んでこられた道のりと、これから迎える未来を心から祝福します。
鮒鶴でしか叶えられない本当の美しさ
今日という日は、きっと、人生で一番美しい日になる。
それは、ただ花嫁衣裳を纏うからでも、ただ挙式を挙げるからでもありません。
あなたが歩んでこられた時間、支えてくれた方々への想い、そしてこれから始まる未来への誓い。
そのすべてを、150年の歴史を刻む鮒鶴京都鴨川リゾートが、京都という特別な場所が、優しく、力強く引き立てます。
祝福に包まれた瞬間、ご自身も知らなかった“本当の美しさ”がきっと溢れ出すはずです。
「きょうが 私を 美しくする。」
私たちは、おふたりらしさに寄り添い、この場所でしか叶えられない、心温まる美しい一日をお届けしてまいります。
おふたりにとって、そして大切な皆様にとって、生涯の記憶に残るお手伝いができましたら、とても嬉しいです！
どうぞ、お気軽にご相談くださいませ。