演出やアイテムが勢ぞろい!アイテムフェア!

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前回、結婚式のテーマが決まったAMIさん。

テーマ『ふたりからゲストに感謝を伝える、ふたりやご両家をつなぐ結婚式』にそって、いよいよ具体的にコーディネートや演出アイテムを決めていくことになります。

今回は、AMIさんがFUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORTの「アイテムフェア」をレポートしてくださいました!

 

アイテムフェアとは?

「アイテムフェア」とは?

花嫁様のブーケや披露宴会場を飾るお花、ご結婚式当日の記念や思い出を収めるお写真、映像など。結婚式を素敵な1日にするために欠かせないウエディングアイテムたち。

ウエディングアイテムのサンプルがたくさん揃い、専門のスタッフが勢ぞろいする1日。それが「アイテムフェア」です!

 

たくさんのサンプルが見られるだけじゃない!アイテムフェアのメリット

FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORTでは、新郎様新婦様はこちらの「アイテムフェア」にご参加いただくことで、フローリストやカメラマンなどの専門スタッフからアイテムの詳細の説明を聞くことができたり、具体的にお打ち合わせを進めることができたり、効率よくウエディングアイテムのご準備を進めやすくなっています。

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また、一度にアイテムを検討することができるので、前回のお打ち合わせで決定した結婚式のテーマにそって、統一感のあるコーディネートを考えることができるのも魅力。

お忙しいおふたりにこそ、「アイテムフェア」のご参加はおすすめです。

 

コーディネートのカギ!結婚式のお花

ブーケの形もいろいろあるって、ご存知でしたか?

花嫁様が持つブーケ。ブーケとは「花束」を意味することばで、「ブーケ・ブートニアの伝説」から、花嫁様がブーケを持つようになったという一説があります。

(※「ブーケ・ブートニアの伝説」とは…ヨーロッパの男性が女性にプロポーズをする際に、野に咲く花を集めて花束を作って、愛する女性に贈っていたという伝説。「ブーケセレモニー」「ブーケストーリー」といって、このスタイルを挙式などで取り入れる演出もあります。)

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花嫁様の目印といっても過言ではない「ブーケ」は、花嫁様の雰囲気やウエディングドレスの形、打掛の色などに合わせて選ぶと素敵に見えます。

「キャスケード」「ラウンド」「クレッセント」「クラッチ」「オーバル」など、ブーケの形にも名前があり、それぞれの形に応じて似合うドレスのスタイルがあります。最近は和装に「ボールブーケ」を合わせる方も多いですね。

持ちたいブーケのイメージがあるのであれば、Instagramの画像や雑誌の切り抜きなどをフローリストにも共有しましょう。もちろん、カラーやお花の種類をお伝えするのもOKです。

詳しくは…「ブーケの選び方」|結婚LABO

 

FUNATSURUのすぐ近くの素敵なフラワーショップ「ANIE Floral & Deco.」

四条河原町の交差点から南へ進むと、素敵なフラワーショップが現れます。

その名も「ANIE Floral & Deco.」様。

FUNATSURUの装花は、ANIE Floral & Deco.のフローリスト様にお願いしています。

今回、ANIE Floral & Deco.のフローリスト、中瀬 英津子さんにAMIさんがインタビュー。

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結婚式の装花へのこだわりは「『感動』を届けること」という中瀬さんはFUNATSURUを熟知されていて、会場の雰囲気やシーンに応じたお花を提案してくださいます。

また、結婚式当日に最も美しい状態のお花を提供できるように、お花専用の冷蔵庫で品質管理をしたり、お花が咲くタイミングを調整したり、結婚式を美しくコーディネートするための下準備も徹底されているのだそう。

「お花のお打ち合わせの際には、お衣裳の色や、好きなお色・苦手なお色などを教えてください」と中瀬さん。ドレスの試着の際に写真を撮ったり、事前に気に入ったイメージがあればお打ち合わせでフローリストに共有できるようにしておくと、お打ち合わせはスムーズに進みますよ。

 

アルバムまでこだわりたい!ウエディングフォト

大切な瞬間を収めるフォトアイテム

フォトアイテムの種類は大きく3つあります。

  • ご親族だけ、あるいは、参列ゲスト全員で撮影する記念写真(いわゆる「型撮り」)
  • 挙式や披露宴のその瞬間を収めるスナップ写真
  • 結婚式とは別の日に、撮影を楽しむ前撮り

他にもありますが、この3つが代表的です。

FUNATSURUでは、スナップ写真も前撮りも、ぜひおすすめしたいアイテムです。

たとえば、「スナップ写真は参列ゲストが撮影してくれる分でOK」とおっしゃる方も多いですが、プロのカメラマンに依頼すると、結婚式場の特性や演出・進行を熟知しているので、その瞬間のベストショットを押さえてくれますよ。

 

最近のアルバムはすごいんです!

想い出のお写真を収めるアルバムが、実は今すごいことになっているんです!

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表紙にドアが付いていて、想い出の写真をその中に収められるものや、ヴェールなどの記念のアイテムを使って表紙を作るアルバム、お気に入りの1枚をアクリル加工して表紙にするアルバムなど…。

大切なお写真ですから、それらを収めるアルバムの形にもぜひこだわってみてはいかがでしょうか?

 

会場の皆様に喜んでもらいたい!ホスピタリティ溢れる映像アイテム

記録用だけじゃない!演出としての映像アイテム

映像アイテムの種類も大きく2つ。

  • 結婚式全体を記録するもの
  • おふたりのプロフィールや、サプライズでも使用できる演出アイテム

最近は特に、演出アイテムとしての映像が大変人気なのだそう。

 

映像アイテムのトレンドをインタビュー

motto Creating Graphics for Weddingの川崎裕美さんに、AMIさんが映像アイテムのトレンドをインタビュー。

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「最近は、披露宴の最後に結婚式当日の様子を編集したエンドロールを上映する『サプライズエンドロール』というのが、特に人気の演出アイテムの1つ。たった今お披楽喜になった披露宴が大きなスクリーンに映し出されて、参列されたゲストの溢れんばかりの笑顔がたくさん収められている…。ゲストの方々は、その編集のスピードに驚かれるのと同時に、ご自分やご友人が映っていると少し嬉しい!のだそうです」と川崎さん。

当日の様子を撮影、そして即編集、というスピード感は、プレッシャーも多いそうですが、新郎様新婦様だけではなくて、参列ゲストの皆様も喜んでいただけているのが何よりも嬉しいのだそう。

そんな川崎さんは、普段からビデオグラファーもサービススタッフの一人であると認識して、ホスピタリティ溢れる撮影・映像編集を大切にされています。

「プロフィールDVDはお二人らしさがあふれる手作りでもOKですが、エンドロールや大切な瞬間を収めるロケーション撮影はぜひプロにお任せを!ご親族やゲストの皆様にも喜んでいただきましょう!」

 

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お花、写真、映像とたくさんのアイテムのサンプルを見て、専門のプロからお話を聞くことができる「アイテムフェア」。イベント風のお打ち合わせなので、楽しんで結婚式準備を進めてくださいね。

 

次回は、AMIさんがこだわりたいアイテムの1つ「お料理」を決めるための「試食会」をレポートします!

次回もどうぞお楽しみに!