どうやって選べばいい?結婚式における引出物選びのポイント

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妄想フィアンセ タクヤさんとの結婚式まで残り約2ヶ月となったAMIさん。
先日参加した「試食会」にてお料理も決まり、これで結婚式に関わる費用もリアルになってきました!
皆さんにお送りした招待状もそろそろ返信期日となり、出席者数もだいたい決まってきます。
そこでこの時期に選んでおくべき物が、「引出物」です。
意外と悩みがちな引出物について、今回はご紹介させていただきます。

 

結婚式の引出物とは?

 

結婚式における引出物の由来

引出物の語源の由来は平安時代、祝宴の席に参列された客人に御礼として「客人へのお土産として用意した馬を庭先に引き出して見せた」という風習があり、そこから祝宴で客人へのお土産のことを「引出物」と呼ばれるようになったと言われているようです。

 

引出物・記念品・引菓子・縁起物の違い

引出物とは「記念品」「引菓子」「縁起物」を合わせた贈り物の事を言います。結婚式に参列すると自分の席に大きなバッグが置かれていると思います。その大きなバッグに入っている物を総称して「引出物」といいます。

記念品…大切な日の記念として残る贈り物です。お皿やグラス、カタログギフトなどご参列いただいた方へ感謝の気持ちを込めて選びます。
引菓子…「結婚式にご参列くださった方のご家族へのお土産」という意味があります。バームクーヘンや金平糖などが人気です。
縁起物…しきたり品とも呼ばれる、鰹節や赤飯、昆布、紅白うどんなど縁起がいいとされる物をいいます。地域によって贈るかどうかには差があります。

 

結婚式の引出物の品数

引出物の品数については地域差がありますが、引出物の合計数が奇数になるように贈るのがマナーです。
偶数は割り切れる数として結婚式には不向きなので、一般的には記念品、引菓子、縁起物の3品を用意する地域が多いようです。ただし地域によっては縁起物を贈らず引菓子を2品用意する地域や、合計5品が一般的とされていたり、見栄えの良い大きなものを贈るなど、その地域の昔からの習慣やしきたりがある場合もあるので、ご両親やご親族の方に事前に相談されるのがベターです。

 

結婚式の引出物はどうやって選べばいいの?

結婚式の引出物の相場

結婚式の引出物も初めは「お土産」の意味合いが強く残っていましたが、最近では結婚するおふたりが今までお世話になった方々へのおもてなしと、いただいた御祝いへの返礼の意味を込めた「贈り物」に変化しています。なので「記念品」はいただく御祝いの10分の1、3000円程度のものを選ばれる方が多いです。
記念品、引菓子、縁起物を合わせて一人当たりおよそ5000~8000円が目安となります。

 

親族・上司・友人の贈り分け

記念品の予算がいただく御祝いの10分の1といっても、親族・上司・友人といただく御祝い金額が違うのでは…と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
以前は、記念品はゲストへ感謝を伝えるものであり、ゲストごとに変えるのは感謝の気持ちに差をつける事だと避けられてきました。しかし最近ではゲストの立場・年齢などを考え「親族には実用的な物を」、「上司にはビジネスシーンで使える物を」、「友人には自分では買わないけれど貰ったら嬉しい物を」などと2~5パターンに贈り分ける方が増えています。
FUNATSURUではそういった時代の変化に合わせて、様々な年代の方に喜ばれるギフトを数多くご用意しております。京都らしさをテーマにされたご新郎ご新婦様は引出物までこだわって贈られていらっしゃいました。ぜひお贈りする方の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみて下さい♪

 

重たいものは贈らない方がいい?

結婚式の参列経験がある方は「引出物が重い…」「二次会会場に置き場所がない…」という経験をした事もあるのではないでしょうか。せっかくの贈り物がゲストの負担になってしまうのは嫌ですよね。

そこでFUNATSURUをはじめとするバリュマネジメントグループでは「引出物の配送」をおこなっております!ご結婚式当日は引出物をお持ち帰りいただく事なく、後日ゲストの方々のご自宅までお届けするというシステムです。
着慣れないお着物をお召しの方やヒールを履かれた女性ゲストの方、新幹線や飛行機を使ってお越しのご遠方ゲストの方に、特に喜びのお声をいただいております。二次会、三次会と続いた時の置き場所にも困らず、うっかり忘れてしまった…なんて事もありません。
そして何より、「この記念品を贈りたいけれど重いからやめておこう…」という事なく、おふたりが本当に贈りたい物を贈る事ができますね。

 

人気の引出物ってどんなもの?

カタログギフト

今も昔も変わらず人気なのがカタログギフト。食器や生活雑貨、食品、旅行などと豊富な品物が揃っているので、その中から相手がその時に欲しい物を選んでいただくことができます!自分では絶対に買わないような商品を選んでみたり、自分が本当に欲しいものを選べるのが嬉しいですね。どれにしようかと選ぶ楽しみ、そして注文した商品が届く楽しみと2つの楽しみがあるのも良いですね。
一生懸命ゲストの事を思って選んだとしても、既に持っていたり、あまり使わないような物を贈ってしまうというリスクも伴ってきます。それがどうしても不安な方には、ゲストに選んで貰えるカタログギフトがオススメです。

 

オリジナルギフト

FUNATSURUでは人気のオリジナルギフトもご用意しております。
上林春松本店オリジナルブレンド煎茶、湯呑みセット

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日本茶の素晴らしさを伝えたいという想いから、老舗茶舗とのコラボレーションが実現しました。「京都ならではのオリジナル感が良い!」とご新郎ご新婦様に人気の記念品です。ゲストの皆様からも、「自宅で本格的なお茶を愉しめる」と喜びのお声をいただいております。
式場限定のギフトは他の人と被る事がなく、そのギフトを見る度におふたりの結婚式を思い出して貰える点がメリットとしてあげられます。

 

 

 

約1ヶ月前になると、結婚準備もいよいよラストスパート。大忙しになります!
引出物はゲストに感謝の気持ちを込めて贈るものだからこそ、ゆっくりとゲストのお顔を思い浮かべながら選びたいですよね。
だからこそ、忙しくなる前のこのタイミングでぜひ楽しみながら引出物をご決定ください!

わからないことがあれば、何でも担当のウエディングプランナーにご相談くださいね。

 

 

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